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2018年3月。新学習指導要領で、
2020年度から
小学校でプログラミング教育が必修化
されることが発表されました。
うちの子、算数苦手なのについていけるかしら?
と、思うご家庭でも安心してください!
ここでは、
♦小学校の必修になるプログラミングの意味
♦算数の問題でできるプログラミング思考
♦親子で算数難問を楽しんじゃうワザ
♦進研ゼミでプログラミング的思考ができる理由
をお伝えしたいと思います!
小学校低学年でプログラミング能力が決まる?
小学校におけるプログラミング教育の
目的は、プログラミング言語の使い方を
覚えることではないようです。
文部科学省は、プログラミング教育を
通じて育成すべき資質・能力を
“プログラミング的思考”
という言葉で表現しています。
また、「プログラミング的思考」とは、
物事には手順があり、手順を踏むと、
物事をうまく解決できる
といった、論理的に考えていく力
のこと、だそうです。
プログラミングの授業ってどんな授業?
プログラミング教育の普及推進担当の
文部科学省の稲葉敦さんによると、
「必修化されたからといって、新しく
『プログラミング』という教科が
作られるわけではありません」とのこと。
プログラミング教育は、算数や理科、
総合的な学習の時間など、
すでにある教科の中で
実践されることになるようです。
プログラミング教育で学ぶ一番重要なこととは?
プログラマーで翻訳者の
鳥井雪さんによると、
まず必要なのは、
問題の「構成要素」を切り出すこと。
解決したい問題を、その構成要素に
分解する作業が、実際のプログラミング
でも重要なステップだそうです。
「コンピュータに
明確な指示を順序よく」
出すためには、
やるべきことの全体像が見る必要があり、
より能動的に、
組織的な形で世界を捉える視点を持つ力。
それがプログラミングから得られる力
の一つだと仰っています。
親子を大盛り上がりさせた算数パズル!ご紹介!
ここでは、わが家で盛り上がった、
「考える力・プラス講座」や
「国語算数発展ワーク」の中にあった
算数のオモシロ難問
をご紹介します。
「わからない」と聞かれた時に、
はて、考え方はどう伝えようかな?
と、頭をひねり良い脳トレになります!
よりシンプルに考えようと、大人の方が
頭を使って、大盛り上がりでした。
挑戦してみてください!
まず、要素・パターンの洗い出し、、
そんなところから、
考えていきませんか?
【例題1】
5、6、7、8 の数字を
1回ずつ全部使って
次の引き算を作りましょう。
1)答えが一番大きい引き算
◯ ◯ − ◯ ◯ = 一番大きい答え
2)答えが一番小さい引き算
◯ ◯ − ◯ ◯ = 一番小さい答え
【例題2】
0、1、2、3、4、5、6
の数字を1回ずつ全部使って
次の計算を完成しましょう。
◯ ◯ + ◯ ◯ = ◯ ◯ ◯
※実際には筆算としての回答マスです
答え:
【例題1】
1)87−56=31 2)75-68=7
【例題2】42+63=105(逆も◯)
【例題3】
上の形の中には、ろいろな大きさの
ま四角があります。
全部で何個あるでしょう。
進研ゼミが教えてくれるプログラミング思考とは?
このような問題に働く思考回路が、
プログラミング思考なのだ、
と思います。
進研ゼミでは特に小2から、
どんどんこのような問題が出てきます。
中学生以降だと方程式、小学校高学年でも
「◯◯算」と言って公式に当てはめて
考えたりすることもありますが、
すでに低学年の段階で
このプログラミング思考に
慣れさせることで、
問題解決力や論理的思考力を
先取りできるのです。
チャレンジでプログラミング思考が学べます!
チャレンジでは、小学校低学年から『プログラミング思考』を作ります!
※小学校高学年(4〜6年生)では、プログラミング的思考を定着させる教材へと、発展します!(受講料のみ。追加料金なし。)気になる方はこちらもご覧ください。
♦親子で発想しながら一緒に算数ができる
♦プログラミングの基本の要素の分解が身につく
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